体調不良のサインがAppleWatchに記録されていた話

テクノロジー
記事内に広告が含まれています。本サイトは広告による収益で運営しています。

先日、38度の熱が出てしまい1日中寝込んでいました。

体調を崩す数日前からなんとなくだるいなーと思っていたので、湯船に浸かる日を増やしたり、睡眠時間に気を使ったりしていましたが、どうやら暑さに負けて体力が無くなっていたようです。

私は出勤時から帰宅時、そして就寝時から朝起きるまでApple Watchをつけているのですが、発熱から数日後iPhoneに次のような通知が届きました。

歩行時平均心拍数
心肺機能レベルの通知

歩行時平均心拍数が上がり始めた時期は、丁度気温が30度を超え出した7月上旬です。

心肺機能レベルが低下している時期も上記と同じ7月上旬です。

心拍数が上がっているということは、暑さでいつもより体に負荷がかかっており、体力が削られて心肺機能が低下していったと解釈しています。

普段の体調はその人自身が一番知っているものですが、実際にこうして数値化できると、隠れた疲労や健康上の問題が素人でも分析しやすいです。

iPhoneには、ヘルスケアのトレンドを表示してくれる機能があるので、心拍数の変化や最大酸素摂取量、歩行非対称性などの項目を確認してみると良いかも知れません。

今回の件に関しては、もし日常的にiPhoneで健康状態を振り返る習慣があれば、体調不良になるまでの傾向を事前に把握し、対策ができたのかなと思います。

相変わらず30度越えの暑い日が続きますが、皆さんも体に気をつけて過ごして下さい。

コメント

目次
タイトルとURLをコピーしました