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ラズパイ5サーバーに移行したため、このページは古い情報になります。


手応え抜群の自宅サーバー

使用しているモデルはRaspberry Pi4 Model Bです。

ランニングコストは1ヵ月で電気代20〜30円くらいです。

格安でサーバー運用をしたいと思っているので、UPSなどお金のかかるものは導入していません。

クレジットカードサイズのシングルボードコンピューターなので、流石にレンタルサーバー並みの性能は出ませんが、長期運用ではコスト的に優秀な部類に入るかと思います。

Raspberry Pi 4 Model B
ロマン重視でケースなしでもいけるが、埃が気になるので没にした。

そういえば、ラズパイ財団の公式サイトもラズパイ4を何台も繋げてWebサーバーとして使用しているみたいですね。

翻訳:念のため、ラズベリーパイのウェブサイトは、72コア、72GBのRAMを搭載し、1/2Uのラックスペースで消費電力100W以下のPi4サーバークラスタ上で動作している。サーバーメーカーはそろそろ怖気づくべきだろう。

公式サイトはこちら↓(英語サイト)

Just a moment...

ラズパイサーバーを運用する上で1番のメリットと言えば、安上がりで憧れの自宅サーバーを動かせる満足感でしょう。そして、インターネットでトラブルシューティングを調べるうちに勝手に身についてくるサーバー技術ではないでしょうか。

全ては自己責任なので、万人にオススメできるものではありませんが、逸般の誤家庭(ミニver)を楽しみたい!という方であれば、まずはその道の入門編として導入するのも大いにありだと思います。

セキュリティ

運用してみて分かったのが、WordPressやラズパイに対するBOTの攻撃がとても多いです。

私はWP Cerber Securityなどのセキュリティプラグインを入れています。セキュリティ対策は絶対です。

様々な国から1日に50件以上の攻撃がある

ストレージ

使用している環境は下記のサーバー構成に書いてありますが、ストレージはM.2SSDを使っています。

読み込み速度は266.42MB/秒、書き込み速度は238MB/秒でした。付属で付いていたMicroSDカードは測定していないのでわかりませんが、高価なMicroSDカード並みの速度はあるんじゃないかと思います。

アップデートやインストールもサクサクで読み書きの耐性も高いので、SSDに換装する価値は十分にあると思います。

現在の状況。静音、省電力でとってもコンパクト。
SSDの性能を最大まで引き出せていないが、それでも十分高速。

サーバー構成(2022年8月24日現在)

ハード

・Raspberry Pi4 Model B

・Samsung 980 500GB (MZ-V8V500B)

・GeeekPi Raspberry Pi 4メタルケース ファン付き

・玄人志向 M.2 NVMe SSD ケース (GWM.2NVST-U3G2CCA)

ソフト
  • Raspberry Pi OS Lite 32bit
  • Apache2
  • PHP
  • MariaDB
  • WordPress
外部サービス
  • お名前.com(ドメイン取得・管理・格安メールサーバーを運用)
  • MyDNS.JP(IPが固定ではないので、DDNSサービスを使用)

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