徒然日記「卒業」

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本日3月1日は県内高校の卒業式だったそうです。

卒業された方、おめでとうございます。

私の高校生活はどんなものだったかなと振り返ってみれば、その日々は青春そのものでした。

中学の頃に高校生の恋愛ものを描いたアニメの影響を強く受け、高校に入学したら作品に登場した部活に入ったり私生活を真似したりとキラキラした理想に自身を寄せる日々でした。

さて、高校を卒業して、様々な夢を持って社会に出ていく人と進学する人がいると思いますが、高校を卒業してからの行動と物の考え方は、今後の人生に大きく影響を与えることになります。

高校の頃より自由度が増して、好きなことができるようになった今が一番大事な時期です。

小中高の教育では右ならえで皆が同じ服装で同じ行動を取らされて、協調性を重んじられたと思います。

大学、あるいは社会では、周りを取り巻く環境は大きく変化し、個性を求められることになります。

個性とは、自分自身の特徴でもあり「専門性」のことでもあります。

専門的な知識と技術が重んじられる大学や社会では、その知識と技術あるいは特徴がその人の評価となります。

大学に進む人たちの多くは、4年という持て余すほどの自由時間が手に入り、宙ぶらりんな生活を送りがちになるかと思いますので、早めのうちに興味を持った仕事を調べて、その仕事に関連する資格を取っておくことをお勧めします。

周りに流された丸い人間ではなく、個性を大きく伸ばした尖った人間になって欲しいと思います。

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